低濃度PCB含有廃棄物を無害化処理認定施設で処理を行うためには、令和元年10月に環境省が公表した「低濃度PCB含有廃棄物に関する測定方法」に従い、PCBの含有濃度が、5000mg/kg以下であるなどの確認が必要です。
当事業団では、これまでトランスやコンデンサーなどの絶縁油中PCB分析に多数の受注実績があり、信頼性の高い低濃度PCB含有廃棄物の確認検査をご提案させて頂きます。
濃度が不明な廃棄物を無害化処理認定施設で処理を行う場合は、当事業団の「低濃度PCB含有廃棄物確認検査」をご利用下さい。
分析料金:前処理料金+8,000円(税込み:8,800円)
※前処理料金は、廃棄物の種類で異なります)
分析方法:前処理方法「低濃度PCB含有廃棄物に関する測定方法」
PCB測定法「絶縁油中の微量PCBに関する簡易測定マニュアル2.2.4.1」
定量下限値:含有試験 0.5mg/kg ふき取り試験:0.01mg/100cm2
①紙くず、木くず、繊維くず、廃プラスチック、
②廃活性炭
③汚泥
④表面ふき取り試験(廃プラスチック類、金属くず)
※100cm2以上の面積で平滑面があること。
⑤金属くず、コンクリートくず
⑥塗膜くず
⑦廃シーリング材
三重県環境保全事業団 科学分析部 第一分析課 管理チーム
電話:059-245-7508 FAX:059-245-7516
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