蜂蜜中のネオニコチノイド系農薬分析のご案内

   ネオニコチノイド系農薬とは、タバコ等に含まれるニコチンに良く似た構造を持っている殺虫剤の総称であり、新しいタイプの農薬です。また、ネオニコチノイド系農薬の人間・畜産物に対する毒性は非常に低く、昆虫に対しての選択毒性が高いことから、世界中での使用量が増加傾向にあります。

   一方で、残留性が高く、ミツバチの大量死の一因であるとされ、海外(特にEU諸国)では、徐々に使用禁止となっている国も存在します。

    また、ネオニコチノイド系農薬の一部が市販の国産蜂蜜中に残留していることが、愛媛大農学部の研究チームによって明らかになっています。

    当事業団では、蜂蜜の更なる安心・安全を確認するための「ネオニコチノイド系残留農薬分析」をこれまでの7成分から10成分に追加し、下記価格でご提供させて頂きますので、ご検討を宜しくお願いいたします。

☆分析料金:20,000円(税別:1検体)

☆農薬成分:アセタミプリド・ジノテフラン・イミダクロプリド・クロチアニジン・ニテンピラム及び代謝物(CPMF、CPF)・チアクロプリド及び代謝物(チアクロピリドアミド)・チアメトキサム

依頼方法やお問合せについては、こちらのHPでご確認をお願い致します。

>>>残留農薬分析のHP

 

 



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