「みえ環境フェア2015」を開催しました


「みえ環境フェア2015」は、平成27年12月6日(日)津市のメッセウイング・みえにおいて、「みえから始まるエコの環」をテーマに開催しました。
企業、NPO、行政機関、学校、三重県地球温暖化防止活動推進員など過去最多の75団体のご出展をいただき、当日は、天候にも恵まれ、約3,500人の来場者がありました。
「展示ゾーン」では、水素で走る燃料電池自動車MIRAIや、PHEV・ハイブリッド車の展示や、省エネ住宅の紹介、風力発電システム模型の展示や省エネ機器等の展示、市町やNPO団体等の取組みの展示、生ごみ堆肥化の仕組みなどの展示が行われ、「体験ゾーン」では、ドライブシミュレーターを使用したエコドライブ体験や自転車発電体験、再生エネルギーを利用したミニカーレース、丸太切り体験、メダカすくい、移動式プラネタリウムによる星の観察などが行われました。
   「工作ゾーン」では、木の実などの自然の素材・リサイクル素材を使った工作や間伐材工作、小豆をつかった「豆つかみゲーム」、アクリルたわし作りなどの工作が行われ、たくさんのお子さんやご家族連れに楽しんでいただきました。
   「飲食ゾーン」では、相可高校「せんぱいの店」によるお弁当・サンドイッチ・おにぎりの販売や四日市農芸高校による花や加工品の販売、久居農林高校による農産物の販売が行われました。
ステージでは、午前中に「みえ環境大賞」表彰式及び取組み発表が行われ、優れた成果のあった6団体が表彰されました。
午後からは、内田 淳正氏(前三重大学学長)と朴恵淑三重県地球温暖化防止活動推進センター長による「伊勢志摩サミットに向けた「世界一環境先進三重県」創り」をテーマにした「環境トーク」が行われ、三重の魅力を世界へ発信するいろいろな提言が行われました。  
14時からは、「三重県地球温暖化防止啓発ポスターコンクール」表彰式が行われるなど、ご来場いただいた皆様は楽しみながら温暖化防止について学んでいただきました。
また、本年も出展者の移動、会場の照明・暖房、ポスター・チラシの印刷等の環境フェア開催に伴い排出されるCO2に加えて、自動車で来場される方のCO2についてもオフセットを行いました。クレジットは昨年と同様に「中部産CO2クレジット」を利用しました。

 

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出展者及び出展内容一覧表