三重県地球温暖化防止活動推進センターでは、温暖化防止活動推進員の協力を得て、平成25年1月12日(土)・13日(日)の2日間にわたり、ショッピングセンター鈴鹿ハンターで開催された「第12回鈴鹿川流域の環境展」に出展しました。
当ブースでは「温暖化防止パネルの展示」、牛乳パックを利用したリサイクル工作による「ぶんぶんゴマ・キュービック作り」と「暮らしの省エネ相談」を行いました。
リサイクル工作では2日間で約130名が体験され、暮らしの省エネ相談では2日間で約60名の方が訪れ「エコライフチェックアンケート」後、毎日の暮らしの中での「省エネ」、「リサイクル」、「環境問題」、等について省エネアドバイザーからの説明を熱心に聞いておられました。
また、同環境展には、「自転車発電体験」、「ウエルカメボード作り」、「廃油石鹸・ボカシ等の配布」、「紙芝居・環境カルタによる啓発」、及び「バイオディーゼルの利用・促進啓発」ブースが温暖化防止活動推進員の皆様により出展されておりました。
同環境展において、来場者の皆様に「家庭における省エネの取り組み」20項目についてアンケートをお願いしたところ、58名の方から回答をいただくことができました。アンケート結果について集計した結果、「①できている」と答えた人が56%、「②半分くらいできている」と答えた人が32%と両方で90%近くの人が家庭での省エネに取り組んでおられます。特に、「買い物の時には買い物袋を持参する」の問いについては、「①できている」と答えた人が93%、「②半分ぐらいできている」と答えた人が7%と両方で100%との取組となっています。 アンケート集計結果.pdf
寒い中、たくさんのご来場ありがとうございました。