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若松小学校で温暖化とリサイクルについて出前授業を行いました(7.5.16)

落合推進員
吉田推進員

   5月16日、鈴鹿市立若松小学校1年生の総合的な学習に環境教育として「ぶんぶんゴマつくり」と「地球温暖化と私たちにできること」について出前授業を行いました。

   初めに牛乳パックを使った「ぶんぶんゴマ」を作りました。二つの色を使って着色し、重なった時の色を想像し作成しました。初めはうまく回らなかった子も練習を重ねるうちに上手に回すことが出来るようになりました。

   みんなが出来上がった頃を見計らって、次に「地球温暖化」の話を行いました。電気を作る時、車を走らせる時、物を燃やした時には煙が出て、それらが地球の周りに増えて地球がどんどん暑くなっていることを説明しました。

   このまま暑くなっていくと人間や動物が暮らしにくくなったり、大雨で災害が増えたり、熱中症などの病気になったり、食べ物が取れなくなったりして大変困ることになるので、みんなで考えなくてはならないと話しました。そして、温暖化を防ぐために、その原因となっている電気を使いすぎないこと、ごみを増やさずリサイクルすることが大切だよと話しました。冷蔵庫に「ピーピー」と怒られないように早く閉めることや、今日のぶんぶんゴマのように牛乳パックもリサイクルすればおもちゃになることや、再生してトイレットペーパーにもなることを話して出前授業を終えました。

 

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