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鈴鹿市社会福祉センターで「SDGs」の出前講座を行いました(6.2.4)

 

落合推進員
吉田推進員

   2024年2月4日(日)に鈴鹿市社会福祉センターで行われた鈴鹿市ボランティア連絡協議会主催の「鈴鹿市ボランティアの集い」に講師として参加し、ボランティア連絡協議会に参加する方々を対象に「SDGs」についての出前講座を行いました。

   初めに、「SDGs」の概略について、身近な目標「ごみを海に捨てない」「男の子だとか女の子だからと差別しない」などを例に、世界中のみんなで話し合って決めた目標であることを話しました。そして、15年かけて目標を達成すると決めた2030年まではあと7年間あること、目標達成にはまだまだ取り組まなければならないことが多いことも併せて話をしました。

   次に、目標を定めなければならなかった地球の現状について、貧困、飢餓、環境など写真を交えて説明し、生活の様々な場面において「SDGs」を達成するための取り組みについて、水や電気を大切にすること、物を大切にすること、地域の清掃活動に参加すること、自分や人の命を大切にして、病気や事故に遭わないようにすることなどを説明しました。

   さらに、この集いのテーマとしていただいていた「すずかハートフルプランと私たちにできるSDGsの取り組み」について、SDGsの中で障がい者問題に関係する8つの目標について詳しく説明しました。

   最後に、SDGsを実践するためには自分自身がそれぞれの課題に対して取り組むことが必要であることを説明し講座を終えました。 
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