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鈴鹿市立一ノ宮小学校でSDGsの授業を行いました(5.9.21)

落合推進員
吉田推進員

   2023年9月21日(木)に、鈴鹿市立一ノ宮小学校4年生を対象に「SDGs」についての出前授業を行いました。
   初めに、「SDGs」の概略について、身近な目標「ごみを海に捨てない」「男の子だとか女の子だからと差別しない」などを例に、世界中のみんなで話し合って決めた目標であることを話しました。そして、15年かけて目標を達成すると決めた2030年まではあと7年間あること、今年はちょうどその中間地点で、目標達成にはまだまだ取り組まなければならないことが多いことも併せて話をしました。
   次に、生活の様々な場面において「SDGs」を達成するための取り組みについて、水や電気を大切にすること、物を大切にすること、地域の清掃活動に参加すること、自分や人の命を大切にして、病気や事故に遭わないようにすることなどを説明しました。
   最後に、自分自身が気になる問題を取り上げ、その問題にどう取り組んでいくのかをカードに書いて、クラス全員のカードを模造紙に貼り付けてもらい、今後一人ひとりの取り組みを深めていくことに期待し、「SDGs」の話を終わりました。

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  【推進員の話を聞く一ノ宮小学校4年生の児童】