事業団トップ > 三重県地球温暖化防止活動推進センター > 新着情報 > 鈴鹿市立井田川小学校で海洋ごみとSDGs出前授業を行いました(4.7.4)
イベント開催等予定温暖化防止活動に関する相談受付事業の概要

鈴鹿市立井田川小学校で海洋ごみとSDGs出前授業を行いました(4.7.4)

落合推進員 吉田推進員

    2022年7月4日(月)に、鈴鹿市立井田川小学校で3年生を対象に「海洋ごみとSDGsについて」の出前授業を行いました。

    「海洋ごみ」の授業では、自分たちの生活が海を汚し、海に生きる生物の存在を脅かしていることに気付いてもらい、生活を改善することで海に生きる生物も安心して暮らしていけることを学んでいただきました。
    子ども達の心に響くことを願って、ウミガメの生きづらい実態を写真や話で伝えると、理解してくれたようでした。

    「SDGs」の授業では、「海洋ごみ」の話をもとに、人々の願いが17の項目にあらわされていることや、その目標を達成するために自分たちの生活改善が必要であることを学んでもらいました。
    節電や節水、ごみの始末、食べ残しなど、今の生活を見つめ直し、改善していかなくてはならないことに気付いてもらいました。
    その後、自分の取り組むことを書き、それらを「SDGs」の木に貼り付けました。

7.4idagawa1.png