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鈴鹿市立栄小学校で「昔の暮らし」出前授業を行いました(4.2.15)

落合推進員 吉田推進員
米川推進員

     2022年2月15日(火)に、鈴鹿市立栄小学校にて3年生を対象に「昔のくらし」についての出前授業を行いました。
     最初に今使っている電化製品を発表していただき、「暖房」、「冷房」、「洗濯」、「炊飯」、移動手段などに使われる道具とそのエネルギー源を考えてもらい、そのほとんどが「電気」、「石油」、「ガス」であると気付いてもらいました。
     次に昔の生活について、「暖房」、「冷房」、「洗濯」、「炊飯」などに使われていた道具を紹介して、そのエネルギーを考えてもらいました。ほとんどが、「薪や木炭」、「石炭」、「ひとの力」であることに今と昔の大きな違いを学ぶことができました。

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     最後にふりかえりでは、「今は電気が多いけど、昔は炭や薪、人や自然の力に頼っていることが多い。」「使われているエネルギー源がだんだんと変わってきている。」また、「昔の人はいろいろ道具など色々工夫して生活していた。」などの意見が出て、その違いに気付くことが出来ました。
     今の便利な生活は電気に支えられているが、電気の使い過ぎは地球温暖化を早めていることや、それを防ぐために自分にもできる生活改善が必要であることを話し、実践の意欲付けを行いました。