落合推進員
吉田推進員
東 推進員
2024年1月23日(火)に、鈴鹿市立鈴西小学校5年生を対象に、また2月1日(木)に、鈴鹿市立玉垣小学校5年生を対象に、「森のはたらき」の出前授業を行いました。
初めに、日本や三重県における土地利用について森林の割合を示し、その現状について資料を使って説明しました。森林面積は全体の3分の2を占め、人工林と自然林がおよそ半々になっている現状を話しました。
次に森の働きについて酸素や木材を供給したり、動物の住処であったり、土砂崩れなどの災害を防いだりしていることを説明しました。さらに、こうした働きを維持するための難しさや、森にかかわって仕事をしている人の存在についても話しました。
最後に、地球温暖化と森のかかわりについて、二酸化炭素の吸収によって温暖化を防いでいることや、伐採後には植林することでカーボンニュートラルになることなどを説明しました。
森の働きについて推進員の話を聞く5年生