落合推進員
吉田推進員
2022年11月14日(月)に鈴鹿市立飯野小学校の1年生を対象に「どんぐり工作」の出前授業を行いました。
自然が豊かであることの大切さ、秋をテーマとした工作を通して季節を感じられるように「どんぐりと松ぼっくりの置物」を作りました。
松ぼっくりは水に濡れると種を守るために傘を閉じ、晴れると種を遠くに飛ばすために傘を開くことを実験し、自然の不思議さを感じてもらいました。
工作では、松ぼっくりに色を付けたり、どんぐりに目を描いたりして楽しく取り組み、最後に、土台の木片にどんぐりと松ぼっくりをホットボンドで固定して完成しました。
こうした自然物を使った工作は、小学校低学年の子供たちには自然に親しみ、大切にしようとする気持ちになる取り組みですが、材料集めができる自然が少なくなってきたように思います。