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鈴鹿市郡山小学校で「昔のくらし」出前授業を行いました(4.3.11)

落合 文記推進員
吉田 賢一推進員

    2022年3月11日(金)に、鈴鹿市立郡山小学校で3年生を対象にした「昔のくらし」についての出前授業を行いました。

    最初に身の回りにある電化製品から、暖房、冷房、洗濯、炊飯、移動手段などに使われる道具とそのエネルギー源を考えてもらい、そのほとんどが電気、石油、ガスであることに気付いてもらいました。
    次に昔の生活について、暖房、冷房、洗濯、炊飯などに使われていた道具を紹介し、そのエネルギーを考えてもらい、そのほとんどが、薪や木炭、石炭、ひとの力であることを知ってもらいました。
    そして、今の生活と昔の暮しの違いについて問いかけると、「今は電気が多いけど、昔は炭や薪、人や自然の力に頼っていることが多い。」「使われているエネルギー源がだんだんと変わってきている。また、昔の人はいろいろ道具など色々工夫して生活していた。」などの意見が出て、その違いに気付くことが出来ました。

    最後に、今の便利な生活は電気に支えられているが、電気の使い過ぎは地球温暖化を早めていることや、それを防ぐために自分にもできる生活改善が必要であることを話し、実践の意欲付けを行いました。

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