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鈴鹿市内小学校で「ごみの分別」「SDGs」の出前授業を行いました(6.6.3~11)

落合推進員
吉田推進員

    2024年6月3日(月),6日(木)に鈴鹿市立牧田小学校で、6月10日(月)に鈴鹿市立長太小学校で、6月11日(火)に鈴鹿市立若松小学校で、4年生を対象に「ごみの分別」と「SDGs」についての出前授業を行いました。

    初めに、鈴鹿市におけるごみの量や処理にかかる経費など、ごみ処理の概要を説明し、次に、ごみの分別についていくつかの例を挙げながらみんなで考えました。さらに、燃えるごみは清掃センターで燃やされるが、物を燃やすと二酸化炭素が発生し地球温暖化につながること、また、燃やせないものはリサイクルセンターに運ばれ埋め立てられるが、ごみが増えれば埋め立て場所をさがすことになり、そこに住む動物にも影響を与えることを説明しました。
    最後に、ごみを減らすための生活をすることが大切で、そのために積極的にリサイクルに取り組んだり、リサイクルされた品を購入したり、また、エコバッグを用いたりする生活を送るよう促しました。

    「SDGs」については、17個の目標に取り組まなければならなくなった地球やそこに住む人々(特に子どものおかれた現状)の様子を伝え、17個の目標一つひとつについて説明をしました。その際、できるだけ身近な問題としてとらえられるよう子ども達の生活に合わせて話をしました。その後、自分たちの気になる目標を探し、目標達成のための取り組みを考えてもらいました。

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