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鈴鹿市立旭が丘小学校で「発電のしくみ、発電(火力)と温暖化について」の出前授業を行いました(7.1.15)

 落合推進員


    2025年1月15日(水)に鈴鹿市立旭が丘小学校で6年生を対象に、『発電のしくみ、発電(火力)と温暖化について』の出前授業を行いました。

    初めに水力発電、火力発電、原子力発電、太陽光発電、風力発電のそれぞれの特徴を説明し、発電された電気がどのように自宅に届くのかを図を見て理解してもらいました。その後、発電機の基であるモーターについて説明をし、その後手回し発電機を使い発電を体験しました。LED電球、蛍光灯、白熱電球を順に発光させ、それぞれを発電するエネルギー量の違いを体験しました。蛍光灯はLED電球の4倍、白熱電球は8倍ものエネルギーの差があることを理解してもらえました。また、火力発電に見立て、ビーカーの中の水を沸騰させ、モーターを回し発光させる実験も行いました。

    温暖化を防ぐためには、LED電球のように使用するエネルギーが少しで済むものに交換していくことや、冷蔵庫を開けっぱなしにしないなど「電気を大切に使おう」という話をしました。

    最後に、今日学んだことの振り返りを発表してもらい、出前講座は終了しました。

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