落合推進員
吉田推進員
2022年6月27日(月)に、鈴鹿市立桜島小学校4年生を対象に鈴鹿市役所環境政策課と協同で「ECO2プロジェクト」出前授業を行いました。
4年生が学ぶ「ごみのしまつと活用」単元において、燃やす、埋め立てるという処理の方法について、どちらも環境にとって望ましい姿ではなく、ごみを減らすことや再利用への取り組みが必要であること学んでいただきました。
鈴鹿市におけるごみの現状を、一人当たりの出すゴミの量、そしてそれを処理するための費用について数値を示し意識付けを行いました。
そして、鈴鹿市のごみ処理を行うにあたっての分別を、貝殻やおむつなどの例をもとにその種類と入れるゴミ袋の色を考えてもらいました。
さらに、分別されたごみはどのように処理されるかを、もやす、埋め立てる、再利用するなどに分けて説明を行いました。
最後に、ごみの処理では、燃やすことで二酸化炭素が発生し地球温暖化に繋がっていること、埋め立てることで森林破壊に繋がっていること、資源として再利用することの大切さなどを学び、ごみの減量に自分がどうかかわっていけばよいかを考えてもらいました。