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鈴鹿市立神戸小学校でECO2プロジェクト講座を行いました（4.9.15）

吉田推進員
落合推進員

    ２０２２年９月１５日（木）に鈴鹿市立神戸小学校４年生３クラスを対象に鈴鹿市環境政策課と協同で「ECO2プロジェクト講座　ごみのしまつ」についての出前授業を行いました。
    はじめに、鈴鹿市廃棄物対策課の方から子ども達へのお願いとして「ごみを減らすこと」「しっかり分別してごみをだすこと」を話していただきました。
    その話を受けて、私たちが用意した資料を見ながら、一人が１日に出すゴミの量を考えるところから始め、様々なごみが鈴鹿市ではどのように分別されているかをクイズ形式で考えました。さらにごみを減らすうえで大切なことを資源の再利用という観点で考え、再利用できるものにつけられたマーク、再利用できる製品や再利用された製品を紹介し、子ども達への意識付けを行いました。

    最後に、燃やすごみが増えると二酸化炭素を多く出してしまい、今問題となっている地球温暖化を進めてしまうことや、埋め立てごみが増えると埋め立てる土地を確保するために、自然を破壊したりそこに住む動物たちの住処を奪ったりしていることにも目を向け、ごみの減量がどれだけ大切な問題であるかを話して授業を終了しました。