残留農薬分析 事例紹介

三重県環境保全事業団の残留農薬分析をご活用頂いているお客様の事例についてご紹介します。

渥美中央青果株式会社 様

地場農産品、なかでも産地として全国への供給を求められる主要品目を中心に取り扱っておられます。安心安全な新鮮野菜を届ける為、出荷前の自主検査で三重県環境保全事業団の残留農薬分析をご利用頂いております。

渥美中央青果株式会社 様のHP

 


 

1. 検体発送

野菜や果物等の検体と依頼書を発送して頂きます。

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2. 検体受付

お届け頂いた検体とご依頼内容を依頼書にて確認し、検体の受付をします。

受付後、検体は分析へ

 

3. 分析(前処理)

野菜や果物のままでは、装置で測定ができない為、測定ができる様に前処理をします。

前処理では、検体を破砕・粉砕し、測定を妨害する成分(油、色素、脂肪酸やミネラル等)を除去します。

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4. 分析(測定・解析)

測定項目別にそれぞれ適した装置で測定します。

300℃以下で気化する農薬成分は、GC/MS/MS装置

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300℃以上でしか気化しにくい農薬成分は、LC/MS/MS装置

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5. 検査成績書発送

受付から分析結果の工程に問題がないことを確認し、検査成績書をお客様へお届けします。

 

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