食品・飼料に関するアフラトキシン分析(カビ毒)の受託について

平成23年10月1日より、食品中のアフラトキシンの規制がアフラトキシンB1のみから総アフラトキシンに変更になり、「総アフラトキシン(アフラトキシンB1,B2,G1及びG2の総和)」が10μg/kgを超えないこととなっています。

かび毒(マイコトキシン)とは、かびが代謝の過程で産生する副産物のうち、人や動物に対して、経口摂取により急性,慢性毒性あるいは発がん性などのリスクが知られている有害物質です。このうち、アフラトキシンについては、今では天然物質の中で最も発がん性が強い物質として知られており、リスク管理が必要な化合物の1つとなっています。

そこで、当事業団では、食品や飼料の安心・安全を確認するために、「総アフラトキシン分析」を下記の価格でご提供させて頂きますので、ご検討を宜しくお願いいたします。

分析料金:16,000円(税別:1検体 1検体あたり100g以上必要です)

☆分析方法:LC/MS /MS法

☆測定対象物質:アフラトキシンB1,B2,G1及びG2

☆定量下限値:各物質1μg/kg(ppb)

ご依頼方法やお問合せについては、こちらのHPでご確認をお願い致します。

>>>農薬分析HP


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