鈴鹿市生活学校 渥美推進員
藤田推進員 樋口推進員
2022年2月26日(土)と27日(日)に鈴鹿ハンターショッピングセンター(鈴鹿市算所2丁目5-1)で「第33回すずか消費生活展 新しい生活様式に適応しようⅡ」が開催されました。
現在、私たちを取り巻く社会状況は、少子高齢化、環境問題、地域の活性化、食品表示、食品ロス問題など課題が山積しています。
また、想定外の災害も各地で起きています。そのうえで、引き続き、新型コロナウイルスの感染にも気をつけなければなりません。
第33回すずか消費生活展は、住民同士の助け合いや支え合いで地域の課題を解決すべく消費者保護の立場で啓発することを目的に開催されました。
主催:鈴鹿市生活学校
後援:鈴鹿市、鈴鹿市教育委員会、鈴鹿商工会議所、鈴鹿ハンター
出展:鈴鹿亀山消費生活センター、三重県計量協会など。
三重県気候変動適応センター、三重県地球温暖化防止活動推進センターでは、「エコライフ診断」を実施して、各家庭の省エネに関する課題を解説しました。
また、「食品ロス削減意向実態アンケート」、「省エネ家電利用意向実態アンケート」、「LED照明利用意向実態アンケート」、COOLCHOICEの賛同を実施、多くの方に協力いただきました。
食品ロス削減意識実態アンケートでは、既に行動している人が約40%、今回のイベントに参加して意識変容した人が約50%となるなどイベントの効果が表れていました。
お忙しい中、アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。