三重県における地球温暖化防止対策を一層推進するため、12月11日(日)、津市のメッセウイング・みえにおいて「来て、見て、学ぼう!三重の環境活動」をテーマに「みえ環境フェア2011」を開催しました。
当日は、ブース出展者56団体による活動紹介や体験・工作コーナーのほか、「3・11後の日本のエネルギー戦略 ~地域からのエネルギー変革の可能性~」のテーマで特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長の講演があり、約100名の方が聴講されました。
また、同会場内において、「2011年度みえ環境活動賞」の表彰式があり、環境活動に功績があった5団体が鈴木英敬三重県知事から表彰状されました。
午後からみえ環境活動賞の受賞者による活動報告が行われ、取組団体の各活動に対する熱い思いが語られました。
大勢の来場者が、体験・工作コーナーや電気自動車展示コーナー、自然エネルギーコーナーなどを訪れ、太陽光発電システムや風車模型・風車ジオラマ、三重県内における地球温暖化防止や二酸化炭素抑制活動の状況を「見て」「聞いて」「体験」していただきました。(来場者数 約2,000人)