12月2日(日)、メッセウイング・みえにおいて、「来て・見て・学んで取り組む!地球温暖化対策」をテーマに、「みえ環境フェア2012」を開催しました。
地球温暖化防止と将来の低炭素社会構築に向け、県民・企業・行政がそれぞれの取り組みを紹介し、地球温暖化防止につながる知識を学んでいただき、活動を知っていただくための場を提供して、最新の知識と情報のもとに県民のみなさま一人ひとりが地球温暖化防止活動に参画する契機としていただくために開催しました。
ステージでは、午前中に「みえ環境大賞」表彰式が行われ、環境活動部門で5団体、環境経営部門で3企業が表彰され、受賞団体・企業から今後も一層地球温暖化防止活動・対策に取り組む旨の決意表明がありました。
午後からは、「見よう!減らそう!CO2」をテーマに「中部エネルギー・温暖化対策推進会議セミナー」が行われ、家庭におけるCO2を減らすために重要な「CO2を見える化」するためのツールや情報とその運用が紹介され、同セミナーの一環として当センターブースにおいてうちエコ診断員による「うちエコ診断実演会」を行いました。
また、ホールではNPO等の団体や企業による燃料電池車や電気自動車などの省エネカーの展示、木の実や貝殻等の自然物を利用した工作や自転車発電、簡易プラネタリウムによる星座観察、シミュレーションを利用したエコドライブ体験、屋外では地震体験車による地震体験等多彩な出展があり、訪れた人たちは楽しみながら環境について学んでいただきました。