三重県地球温暖化防止活動推進センターでは、三重県と共催で「COOL CHOICE:カーボンニュートラルの実現に向けて、未来のために、今選ぼう!!」をテーマに、2022年12月11日(日)に「メッセウイング・みえ」で、3年ぶりに「みえ環境フェア2022」を開催しました。
当日は天候にも恵まれ、約4,500人の方にご来場いただきました。
ステージでは、県内生徒、学生と三重県地球温暖化防止活動推進センター長朴恵淑による「持続可能なカーボンニュートラル社会三重創生と次世代人材育成」をテーマに環境トークが行われました。その他に「地温暖化防止啓発ポスターコンクール」入賞者の表彰式が行われました。
展示場では、企業、環境団体、学校、行政機関等56団体、63ブースの出展で、EV・FCV展示(エコカー)やミライ地球ガチャ、木の実や間伐材等の自然素材やリサイクル素材を使った工作等が行われました。
食品ロス削減の取り組みの一環として、規格外品等の廉価販売を行う「もったいない市」も開催されました。その他、四日市農芸高校による野菜や花、加工品の販売も行われました。
なお、フェア開催に伴い、来場者と出展者の移動、会場の照明・暖房、ポスター・チラシの印刷等で排出されるCO2については、今年も、井村屋グループ株式会社から自社工場でのCO2削減分のクレジットを提供いただき、オフセットを行いました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。