事業団トップ > 三重県地球温暖化防止活動推進センター > 新着情報 > 鈴鹿市内小学校で「昔と今のくらし」の出前授業を行いました(6.3.1~3.5)
イベント開催等予定温暖化防止活動に関する相談受付事業の概要

鈴鹿市内小学校で「昔と今のくらし」の出前授業を行いました(6.3.1~3.5)

    落合推進員
吉田推進員

    2024年3月1日(金)に鈴鹿市立鼓ヶ浦小学校、3月4日(月)と5日(火)に鈴鹿市立飯野小学校の3年生を対象に、それぞれ「昔と今のくらし」の出前授業を行いました。

    授業のテーマは、「今と昔のくらしの道具とエネルギーを調べ、その違いをみつけよう」また、「地球温暖化とは。私たちにできることは何」としました。


    初めに今の生活を振り返り、暖房、冷房、洗濯、炊飯、移動に使われる道具とそのエネルギーを考えてもらいました。普段から電化製品に囲まれ、それらを使いながら快適に暮らしている様子が伺えました。


    次に、昔はどんな道具を使っていたかを具体物や写真を見てもらい、その名前を教え、エネルギーを考えてもらいました。多くの児童は、炭や薪、人力を使っていたことに気付き、昔の人は大変だったけど、色々と工夫して道具を作り出していたことにも気付いてくれました。


    最後に、電気を多く使う現在の生活は「地球温暖化」を加速させてしまうことを話し、温暖化を防止するためにも電気や車の使い過ぎに気を付けることや電化製品の使い方などを例示して、温暖化防止活動を促しました。

0301tudumi.png