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鈴鹿市内小学校で「自然災害と防災」についての出前授業を行いました(6.9.18,20)

落合推進員
吉田推進員


    2024年9月18日(水)に鈴鹿市立鼓ヶ浦小学校で、9月20日(金)に鈴鹿市立国府小学校で、4年生を対象に「自然災害と防災」について出前授業を行いました。

    始めに自然災害の種類や発生について説明をし、自然災害の多くは地球温暖化に伴うものが多く、地球温暖化を引き起こすものが二酸化炭素であり、二酸化炭素の発生には私たちの電気や自動車を使った生活が大きくかかわっていることを話しました。
    そこで、電気をできるだけ使わないようにする生活について考えてもらい、「見ていないテレビは消す。」「誰もいない部屋の電気を消す。」「エコバッグを利用する。」「木を植える。」など。実践できるものを挙げて取り組むよう促しました。

    2時間目は、「防災」について話で、自然災害は避けることは難しいが、災害を強力減らす(減災)ことはできることを話しました。
    具体的な生活の場面において、どうすれば身を守ることが出来るかを考え、日頃知らない場所には危険が潜んでおり、普段からもしもの時のことを考えて行動できるようにしておくことが大切だと話をしました。
    その意味でも、いつ起こるかも知れない災害、特に地震に備えて準備しておくことの必要性を理解してくれました。

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