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鈴鹿市内3校で「ごみと地球温暖化」について出前授業を行いました(7.6.25~7.3)

落合推進員
吉田推進員

    6月25日、7月1日、7月2日、7月3日に鈴鹿市立石薬師小学校、一ノ宮小学校、桜島小学校の4年生を対象に「ごみと地球温暖化」の出前授業として参加しました。
    初めに石薬師小学校、桜島小学校では、鈴鹿市環境政策課から「地球温暖化」について、原因や現状、防止するための方法などを説明しました。
    その後、鈴鹿市のごみの処理の仕方について、生活から出るごみの量、分別、リサイクルについて話をし、自分たちの生活から出るごみについて理解はしているものの、分別や処理の方法については十分に理解していないようです。
    そこで、燃えるごみだけでなく再利用ができる資源ごみ、有害ごみ、プラスチックごみ、埋め立てごみに分類できることを説明し、理解を深めるため具体物を挙げ、それが何ごみに当たるかワークシートを使って考えてもらい、特に資源ごみでは牛乳パックや空き缶などを見せて関心を持ってもらいました。
    最後に、地球温暖化とごみの始末の関係について話をし、生活から出るごみを燃やすときに多くの二酸化炭素を発生させたり、ごみを埋め立てるために二酸化炭素を吸収してくれる森を壊して穴を掘ることなどが地球温暖化の原因となり、地球温暖化が進むと病気や自然災害の発生、また食料不足になることから、地球温暖化の進行を止めることの重要性に気付かせ、そのためにもリサイクルやごみの減量に取り組むことが大切であることを説明し授業を終えました。

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