鈴鹿市立井田川小学校でごみの分別の授業を行いました（5.7.4）

落合推進員
吉田推進員

    ２０２３年7月4日（火）に、鈴鹿市立井田川小学校４年生を対象に社会科の学習内容で学ぶ「ごみのしまつと活用」単元において、「ごみの分別」についての出前授業を行いました。
    初めに、鈴鹿市環境政策課の職員からごみ処理について、市の取り組みを紹介してもらい、その後、ごみの量や処理にかかる経費など、ごみ処理の概要を説明しました。
    次に、ごみの分別についていくつかの例を挙げながらみんなで考え、紙おむつや貝殻、ホッカイロ、やかんなど、判断に迷う子どももいました。
    さらに、燃えるごみは、清掃センターで燃やされますが、ものを燃やすと二酸化炭素が発生し、地球温暖化につながること、また、燃やせないごみは、不燃物リサイクルセンターに運ばれて埋め立てられますが、ごみが増えれば埋め立て場所をさがすことになり、そこに住む動物にも影響を与えることなどを説明しました。
    最後に、リサイクルに取り組んだり、給食を残さずに食べたり、また、エコバッグを用いたりして、ごみを減らす生活をすることが大切であることを考えてもらいました。