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鈴鹿市立加佐登小学校で出前授業を行いました（買い物ゲーム）

菅瀬推進員　落合推進員　石森推進員
中本推進員　水野推進員　一尾推進員

   平成２９年５月３０日（火）に、鈴鹿市立加佐登小学校（鈴鹿市高塚町１０６９）にて４年生を対象にした出前授業を行いました。

   鈴鹿市ＥＣＯ２プロジェクト第１回出前授業です。初回は４年生学習カリキュラムに合わせて「ゴミ削減」をテーマにした『買い物ゲーム』です。
   模擬スーパーマーケットで買い物をし、ゴミの発生やそのことによる影響（処理費用や資源のこと、温暖化への影響等）を学び、ゴミを減らすにはどうしたら良いかを考えます。

   三重県環境学習情報センターに講師を依頼し、推進員が共同して２限×２回の授業を行いました。

６グループに分かれ、買い物（カレーライス５人分の材料を買う）を２回行います。

①必要な材料の品目と数量を説明し、１５００ポンのお金を持って模擬スーパーで
    買い物をします。
②お釣りの額とゴミの量、処理費を黒板に掲示します。
③買い物をするとゴミが発生し、その処理に沢山のお金や場所が必要なこと、
    ゴミを焼却するとＣＯ２が発生し、地球温暖化の原因になっていること等を説明します。
④買い物でゴミを」減らすにはどうしたら良いか、アイデアを考えて２回目の買い物を
    行います。
⑤各グループとも大幅にゴミの量を減らすことができました。

「買い物ゲーム」は非常に分りやすく楽しいプログラムです。