落合推進員
杉谷推進員
2023年2月20日(月)に、鈴鹿市立加佐登小学校6年生の理科「電気と発電」の単元に出前授業を行いました。
「私たちは電気をどのように利用しているの?」
「電気はどこからやってくるのだろう?」
家々のコンセントから伸びた送電線の先に発電所があることや、発電方法には、火力、水力、原子力、風力、地熱発電など様々な種類があることを学んでいただきました。
「手回し発電機」を3つの電灯(白熱球、蛍光灯、LED)に接続して、その違いについて体験してもらいました。さらに、簡易式の火力発電装置を使って実際に発電する仕組みを見学してもらいました。
温暖化が進むと気候変動、病気の蔓延、食糧不足、生態系への悪影響などの問題が深刻化することを伝え、温暖化を防ぐためにどうしたらよいか考えてもらいました。
電気の使用を控えたりやエコバッグの利用、節水など自分たちにも普段の生活の中でも取り組めることなど話し合いました。