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鈴鹿市立国府小学校で「海洋ごみ」の出前授業を行いました(6.6.4)

落合推進員
吉田推進員

    2024年6月4日(火)に、鈴鹿市立国府小学校4年生を対象に「海洋ごみ」についての出前授業を行いました。

    初めに「地球温暖化」が進むとどうなるかを話し、その後、その原因について考え、温暖化を防ぐために自分たちはどうすればよいかを話し合いました。
    次に「海洋ごみ」の現状について説明し、海洋ごみのほとんどが陸に住む私たち人間によるもので、その結果として海洋汚染を進め生態系へ悪影響を与えていることを考えてもらいました。
    「地球温暖化」も「海洋ごみ」も、私たち人間の生活の仕方に起因するものであり、他の種の生存を脅かしたり、自ら住む地球の環境を破棄したりすることにつながっていることを深く考えてもらいました。
    最後に、私たちの生活を改めるための方法について、電気、水道、エネルギーの使い方、ごみの減量、リサイクルなどについて考えてもらいました。

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