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鈴鹿市立小学校で「昔のくらし」の出前授業を行いました(7.1.21~23)

落合推進員 吉田推進員

    2025年1月21日(火)に鈴鹿市立鈴西小学校,1月22日(水)に鈴鹿市立国府小学校、1月23日(木)に鈴鹿市立牧田小学校で、3年生を対象に「昔のくらし」の出前授業を行いました。


    授業のテーマは「今と昔のくらしの道具とエネルギーを調べ、その違いをみつけよう」「地球温暖化とは。私たちにできることは何」としました。
    はじめに今の生活を振り返り、暖房、冷房、洗濯、炊飯、移動に使われる道具とそのエネルギーを考えました。普段から電化製品に囲まれ、それらを使いながら快適に暮らしている様子が伺えました。
    次に、昔はどんな道具を使っていたかを具体物や写真を見せて、その名前を教え、エネルギーを考えました。多くの児童は、炭や薪、人力を使っていたことに気付き、表にまとめることが出来ました。
    最後に、電気を多く使う現在の生活は「地球温暖化」を加速させてしまうことを話し、温暖化を防止するためにも電気や車の使い過ぎに気を付けることや電化製品の使い方などを例示して、温暖化防止活動を促しました。

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