事業団トップ > 三重県地球温暖化防止活動推進センター > 新着情報 > 鈴鹿市立庄野小学校で自然災害、防災、SDGsの授業を行いました （5.9.19）

鈴鹿市立庄野小学校で自然災害、SDGsの授業を行いました（5.9.19）

落合推進員
吉田推進員
六田推進員

    ２０２３年９月１９日（火）に、鈴鹿市立庄野小学校４年生２クラスを対象に「自然災害」と「防災」「SDGs」についての出前授業を行いました。

    １時間目の「自然災害」では、自然災害の内容や被害、原因について話をし、「防災」については鈴鹿市防災危機管理課の職員の方から災害から身を守ることについて話がありました。庄野地区は鈴鹿川のすぐそばに位置することから河川氾濫の危険性も高く、みんな真剣に話を聞き、考えてくれました。
    ２時間目の「SDGs」では、１７の目標とその内容を具体的に説明し、その後自分たちの生活の場において取り組める内容を考えてもらいました。

     この学年は、昨年度「昔のくらし」の出前授業をしたこともあり、生活を便利にするために昔と比べて電気を多く使うようになったことを覚えており、電気を多く使うことで地球温暖化問題を深刻化させないためにも、その利用については深く考えてくれていました。
    生活の中で取り組む内容はカードに書いて学級内で掲示していただくよう、担任の先生にお願いしました。学年全体での取り組みが進んでもらうといいなと思いました。