落合推進員 吉田推進員
2025年1月31日(金),2月4日(火)に鈴鹿市立旭が丘小学校で、5年生を対象に「森のはたらきと地球温暖化について」の出前授業を行いました。
初めに地球温暖化とはどういうことかを説明し、その原因を様々な生活活動から出される温室効果ガス、特に二酸化炭素が関係していることを説明しました。そして、このまま何も対策を講じないと起こる、病気、気候変動に伴う自然災害の発生、食糧不足などを例示して説明しました。
その後、「森のはたらき」を①二酸化炭素の吸収と酸素の排出、②炭素の固定化、③雨水等の保持、④土砂の固定、⑤生態系の維持の5点から地球温暖化と関連付けて説明を加え、最後に、地球温暖化が進まないように私たちがとるべき行動や学ばなくてはならないことを個々に考えてもらい発表してもらいました。
電気を無駄遣いしないやリサイクルに取り組む、木を大切にするなどの考えが出されたので、実践するようお願いして講座を締めくくりました。