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鈴鹿市立旭が丘小学校で牛乳パック工作を行いました(4.12.13)

落合推進員
吉田推進員

    2022年12月13日(火)から15日(木)に、鈴鹿市立旭が丘小学校で1年生を対象にした牛乳パックを利用した「リサイクル工作」出前授業を行いました。
    はじめに物を燃やすと煙が出て、その中に含まれているガスが地球を取り囲んで、地球が少しずつ温まってきていることを説明しました。その結果、地球に住んでいる生き物や植物、私たちも大きな影響を受けていることを話しました。

     今日工作で使う牛乳パックも、紙でできているから燃やすとガスが出て地球を温めることにつながるので、燃えるゴミとして出すのではなく、資源ごみとして出すようにお願いしました。
    次に、今日はその牛乳パックを利用して風車をつくることを話して、その作り方の説明を行いました。多くのボランティアも参加していただき、作業を分担しながら制作しました。

    最後に、みんなで教室の外に出て、走って風を受け、作った風車を回して遊ぶことができてとても喜んでくれました。
    また、牛乳パックの底の部分を使ったぶんぶんゴマも作り、こちらも楽しく遊ぶことが出来ました。
     最近の子どもたちは、既製品で遊ぶことが多いけれど、廃棄物を利用して工夫して色を塗り、世界で一つの遊び道具を作り上げた子ども達を見ると、大変満足した様子でした。

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