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鈴鹿市立栄小学校で「海洋ごみ」の出前授業を行いました(6.1.22)

 

落合推進員
吉田推進員

   2024年1月22日(月)に、鈴鹿市立栄小学校4年生を対象に、「海洋ごみ」の出前授業を行いました。

   この講座は鈴鹿市のECO2プロジェクトによるもので、鈴鹿市環境政策課が主になって実施し、「地球温暖化対策」を中心に担任の先生の依頼により環境問題、特に海洋ごみについて出前授業を実施しました。

   初めに環境政策課の職員から「地球温暖化」が進むとどうなるかの話を聞き、その後、その原因について考え、温暖化を防ぐために自分たちはどうすればよいかを話し合いました。

   次に、推進員から「海洋ごみ」の現状についてビデオを見てもらいながら説明し、海洋ごみのほとんどが陸に住む私たち人間によるもので、その結果として海洋汚染を進め生態系へ悪影響を与えていることを考えてもらいました。

   「地球温暖化」も「海洋ごみ」も、私たち人間の生活の仕方に起因するものであり、他の種の生存を脅かしたり、自ら住む地球の環境を破棄したりすることにつながっていることを深く考えてもらい、私たちの生活を改めるための方法について電気、水道、エネルギーの使い方、ごみの減量、リサイクルなどについても考えてもらいました。


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