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鈴鹿市立桜島小学校で牛乳パック工作の出前授業を行いました(6.9.5,9)

落合推進員
吉田推進員

    2024年9月5日(木),9日(月)に、鈴鹿市立桜島小学校で2年生を対象に牛乳パックを用いた「風車」作りの出前授業を行いました。
    初めに地球温暖化の原因やその結果起こること、地球温暖化を防ぐ方法などについて簡単に説明し、また、牛乳パックをごみとして捨てれば、燃やされ煙が出ることを伝え、煙の中に地球を温めるガス、二酸化炭素があり、地球温暖化につながることを説明しました。
    その後、用意された牛乳パックの紙に、マジックで線を描き、ビーズや金具を取り付けて「風車」を完成させました。自分で書いた色の線が風を受けてグルグル回り、丸くなる様子を楽しんだり、外から吹いてくる風を受けてビュンビュンまわる風車を楽しんだりして楽しく遊ぶことが出来ました。
    また、紙パックの底に当たる部分を使って「ブンブンゴマ」を作製しました。こちらもコツが掴めるまでに時間がかかりましたが、何度も繰り返すうちにコツをつかんで上手く遊ぶことが出来るようになりました。
    最後に、「捨てればごみだけど、もう一度使えるものはリサイクル」と講座を締めくくりました。

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