落合推進員
吉田推進員
2023年6月20日(火)に、鈴鹿市立椿小学校4年生を対象に社会科の学習内容で学ぶ「ごみのしまつと活用」単元において、「ごみの分別」についての出前授業を行いました。
初めに、鈴鹿市におけるごみの量や処理にかかる経費など、ごみ処理の概要を説明しました。
次に、ごみの分別についていくつかの例を挙げながらみんなで考え、紙おむつや貝殻、ホッカイロなど、判断に迷う子どももいました。
さらに、燃えるごみは、清掃センターで燃やされますが、ものを燃やすと二酸化炭素が発生し、地球温暖化につながること、また、燃やせないごみは、不燃物リサイクルセンターに運ばれて埋め立てられますが、ごみが増えれば埋め立て場所をさがすことになり、そこに住む動物にも影響を与えることなどを説明しました。
最後に、ごみを減らすための生活をすることが大切で、そのためには積極的にリサイクルに取り組んだり、リサイクルされたものを購入したり、エコバッグを用いる生活をすることなどを考えてもらいました。