鈴鹿市立清和小学校で牛乳パック工作の出前授業を行いました（6.2.16）

落合推進員
吉田推進員

    ２０２４年２月１６日（金）に、鈴鹿市立清和小学校２年生を対象に、牛乳パックを使った「風車」作りの出前授業を行いました。

    はじめに、牛乳パックをごみとして捨てれば燃やされて煙が出ることを伝え、煙の中には地球を温めるガスがあり、地球温暖化につながることを説明しました。また、捨てればごみだけど生かせばトイレットペーパーやティッシュペーパーに生まれ変わることもできるし、工作もできることを伝えました。

    その後、用意された牛乳パックの紙にマジックで線を描き、ビーズや金具を取り付けて「風車」を完成させました。自分で描いた色の線が風を受けてグルグル回り、丸くなる様子を楽しんだり外から吹いてくる風を受けてビュンビュン回る風車を楽しんだりして、楽しく遊ぶことができました。

    また、紙パックの底にあたる部分を使って「ブンブンごま」を作成しました。
こちらもコツがつかめるまでに時間がかかりましたが、何度も繰り返すうちにコツをつかみ、上手に遊ぶことができるようになりました。

    最後に「捨てればごみだけど、もう一度使えるものはリサイクルしましょう。」と伝え、講座を締めました。