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鈴鹿市立清和小学校で自然災害と防災の授業を行いました(5.10.10)

落合推進員
吉田推進員

    2023年10月10日(火)に、鈴鹿市立清和小学校4年生を対象に「自然災害」と「防災」についての出前授業を行いました。
    まず、自然災害の種類や起こり方について説明し、どれも人の命を脅かすもので、時としてたくさんの命が失われることを話しました。
    次に、自然災害の多くは地球温暖化に伴うものが多く、その原因となる空気中の水分量の多さに着目して説明し、地球温暖化を引き起こすものが二酸化炭素であり、二酸化炭素の発生には私たちの電気や自動車を使った生活が大きくかかわっていることを話しました。
    そこで、電気をできるだけ使わないようにする生活について考えてもらい、「見ていないテレビは消す。」「誰もいない部屋の電気を消す。」「エコバッグを利用する。」「木を植える。」「冷蔵庫は長く扉を開けない。」など、実践できるものを挙げて取り組んでもらうよう促しました。

    2時間目の「防災」の学習では、まず、自然災害は避けることは難しいが、災害を極力減らすことはできる(減災)ことを話しました。
    次に、具体的な生活の場面において、どうすれば身を守ることができるかを考えてもらい、日頃知らない場所には危険が潜んでおり、普段からもしもの時のことを考えて行動できるようにしておくことが大切だということを話しました。
    その意味でも、いつ起こるかも知れない災害に備えて準備しておくことの必要性も話しました。

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