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鈴鹿市立清和小学校でSDGsについての出前授業を行いました(6.7.8)

落合推進員
吉田推進員

    2024年7月8日(月)に、鈴鹿市立清和小学校の3年生を対象に「SDGs」について「出前授業」を行いました。
    地球温暖化の影響、その原因などについて説明しました。

    「SDGs」の概略について、身近な目標「ごみを海に捨てない」「男の子だとか女の子だからと差別しない」などを例に、世界中のみんなで話し合って決めた目標であることを説明しました。15年かけて目標を達成すると決めた2030年まではあと7年間あるが、目標達成にはまだまだ取り組まなければならないことが多い現状です。

    次に、目標を定めなければならなかった地球の現状について、貧困、飢餓、環境など写真を交えて説明しました。
    さらに、生活の様々な場面において「SDGs」を達成するための取り組みについて、水や電気を大切にすること、物を大切にすること、地域の清掃活動に参加すること、自分や人の命を大切にして、病気や事故に遭わないようにすることなど、身近で私たちにできることを説明しました。

    最後に、自分自身が気になる問題を取り上げ、その問題にどう取り組んでいくのかをカードに書いて、クラス全員のカードを模造紙に貼り付け、今後一人ひとりの取り組みを深めていくことを期待し、「SDGs」の出前授業を終えました。

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