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鈴鹿市立玉垣小学校で昔のくらし出前授業を行いました(5.1.19)

落合推進員
吉田推進員

    2023年1月19~20日に、鈴鹿市立玉垣小学校3年生を対象に社会科「昔のくらし」の出前授業を行いました。
    事前に宿題として家庭での「電化製品調べ」をもとに、今の生活を振り返るところから学習を進めました。生活の多くを支えている電化製品は、家庭の多くの場面で利用されていて、電気、ガスなど化石燃料に依存していることに気付いてもらいました。

    一方、昔のくらしでは実物を提示しながら、木炭などを使ってはいるものの電気に頼ることなく、人や自然の力をうまく利用しながら工夫して生活していたことを説明しました。
    さらに、今と昔のくらしの違いについて考えてもらい、利用しているエネルギーに違いがあり、現在は生活の多くの場面で電気に頼っていることがわかりました。
そこで、電気を生み出すために多くの二酸化炭素を発生させ、そのことが地球温暖化につながっていることを説明しました。
    さらに、温暖化を防ぐために、必要のない場面での電気の使用を控えること(節電)やエコバッグの利用、節水など普段の生活の中で自分たちでも取り組めることを話し合いました。

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