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鈴鹿市立郡山小学校で「昔のくらし」出前授業を行いました(4.12.7)

落合推進員
吉田推進員

    2022年12月7日(水)に、鈴鹿市立郡山小学校3年生を対象に、社会科「昔のくらし」出前授業を行いました。
    はじめに、自分たちは電化製品に囲まれていて、便利で楽な生活を営んでいることに気付いていただくため、宿題として家の中にある電化製品を調べてきてもらいました。
    次に、昔の生活で使われていた道具を紹介し、それらが電気ではなく人の力であったり、藁や薪、石炭などを利用したりしていることを説明しました。
また、火吹き竹やかやなど、様々に工夫して暮らしていた画像をみてもらい、実際に道具に触ってもらいました。

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    最後に、今と昔の暮しの様子を理解した子ども達に、電気を使うようになり生活が便利にはなったけれど、このまま電気に頼っていてもいいのかを聞いてみました。
    電気の使い過ぎによって地球温暖化が起こっていることと、二酸化炭素を出さないエネルギーを利用したり、積極的に節電に取り組んだりすることの大切さを学んでもらいました。