山田推進員
平出推進員
平成28年7月24日(日曜日)に、四日市公害と環境未来館(四日市市安島1-3-16)にてエコパートナー委託事業でダンボールコンポスト講座を行いました。
農業センターで栽培している里芋鉢を持ち込みました。あまりにも立派に生育している鉢を見て『観葉植物化と思った!』と驚かれていました。
持参サンプルを参加者全員で≪見て、嗅いで、触れて≫感想を述べ合いました。
Q 水分不足気味の方から、投入野菜は細かくしている。糠を入れると温度が上がり
水滴が溢れる。撹拌は箱全体隅なくしているが、ダンボール箱が膨らんできた。
臭いも気になる。
A 持参サンプルの悪臭は感じなかった。
撹拌、切り返しなど空気との接触頻度を上げるようにし、撹拌時は箱の側面にスコップが
当たらないよう気を付けていただくようお話しました。
Q オガクズ使用の継続者から、悪臭に困っている。木の香りは最初だけだった。
A 概ねいっぱいになってきてアンモニア臭が発生したのであろうか。
しばらく生ごみの投入をやめて、撹拌、切り返しで様子を見たいと説明しました。
生ごみ堆肥で栽培している各種果物、野菜の紹介等パワーポイントを使って行いました。
皆さんとても関心があるようで話が弾みました。
※ 次回、11月6日(日曜日)13時30分~ 継続者講座です。