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四日市市下野地区センターでダンボールコンポスト講座を行いました

山田推進員

   平成28年8月25日(木)に四日市市下野地区市民センターにて、ダンボールコンポスト継続者向け講座を行いました。

=参加者のサンプル質疑応答=
★4か月が経ち、アンモニア臭がします。ウジ虫は見つけたら箸で摘み出しています。
    5人家族なので2箱使用しています。
       ⇒ 切り返しをされていないようだが、月に1回は必ず行いましょう。
             またダンボール箱の点検、基材の均一撹拌を行うと良いです。
             ウジ虫は天日干しで、温度も上げて死滅させる良いです。
       ⇒ 4か月経過のサンブルは水分不足で熟成状態で無臭でした。
            切り返しを行い、水分を添加して残渣分の分解を促し熟成に入ってくださいと説明。

★進行形の自製ダンボール箱を持参された方は、ダンボール箱の底が抜けたので
   スーパーのダンボール箱を2重にして使用されている。
   「皆さん、見てください!」と、スコップで掘り起こせば凄いウジ虫・・・・。
   どうしたらよろしいですか?箸で拾い上げることもできない。
       ⇒ 底が抜けるほどなので、水分量は過多であるが、自製ダンボール箱は
             工夫されておりよく出来ていました。
      ⇒ 天日干しの効果はあるが、糠を多量に投入することで発熱するので、
            昇温して死滅させたい。早速トライしてみてくださいと説明。

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このダンボールコンポストを始めてごみ出しが楽になった。
これが一番うれしい!  そんな声も聞かせていただきました。