平出推進員
平成28年6月29日(水曜日)に、四日市市橋北地区市民センターにてダンボールコンポストAF・継続者講座を行いました。
今回AF者(アフター)を中心に、持参した基材を全員に見ていただきました。
①基材がとてもきれいな状態で生ごみが入っている様子がありませんでした。
生ごみをみじん切りにして投入されているようです。
⇒ある程度小さくするだけで今の暑さなら十分に発酵分解します。
冬場であればみじん切りにして投入すると分解もスムーズですね。
②水分が少し多く感じました
⇒切り返しを話し、生ごみの水分を切ってから入れていただくよう説明しました。
魚の煮汁もかなり入れていると話されていたので、水分過多になっていると
思われます。煮汁も入れても有効ですが入れすぎに注意ですね。
また、自家製オガクズで行っている方が見えるので、ヒノキのオガクズと並べて使っていただくようお願いしました。ヒノキは臭いが良いらしいです。
皆さんの野菜談義を行いました。みなさんの現況報告から、失敗談や成功談などいろいろなお話が参考になりました。
【例】油粕をナスに与えたら姿は立派になったけど、花がつかず実にならない。
⇒油粕は窒素分なので窒素過多で葉が茂ったのでは?
8月に秋茄子にチャレンジしましょう!