2019年5月28日(火曜日)に、四日市市立楠中学校の1年生約100名を対象に、伊勢湾のウミガメの生態について、出前講座を行いました。
講師はウミガメネットワークの米川推進員です。
会場の視聴覚室には、1年生の担任の他、校長先生やその他の先生方にもたくさん集まっていただきました。
四日市や津など伊勢湾沿岸でのウミガメの産卵や孵化、子ガメが海へ向かうところなど、動画や写真を交えて説明しました。
砂浜の減少や夏の気温の極端な上昇など、ウミガメをとりまく環境は厳しくなっています。
生物多様性の大切さや温暖化対策の必要性が少しでも生徒の皆さんに伝わればと思います。