事業団トップ > 三重県地球温暖化防止活動推進センター > 推進員活動の紹介 > お知らせ > 鈴鹿市立明生小学校で出前授業を行いました(食について30.10)
イベント開催等予定温暖化防止活動に関する相談受付事業の概要

鈴鹿市立明生小学校で出前授業を行いました(食について30.10)

菅瀬推進員 石森推進員
水野推進員 一尾推進員

    平成30年10月24日(水)に、鈴鹿市立明生小学校5年生を対象にした出前講座ECO2プロジェクト、2学期の授業は「食について」です。

    「食料自給率」、「食料廃棄」、「飢餓」をテーマにしました。
①最初は「和食と洋食、どちらを好き?」のゲームを通じ、日本の食料自給率が非常に低く、食料の半分以上を外国に頼っていることを説明しました。
②次に、日本は外国から沢山の食料を買っているのに、まだ食べられる食料を毎日2500万食も捨てていることを話しました。
③最後に飢餓の話。日本では大変な量の食料を捨てているのに、世界では8億人もの人が満足に食事ができない状態であることを話しました。

    生徒たち、食料自給率の低さは何となく感じていたようですが、食料廃棄や飢餓については非常にインパクトがあったようでした。


10.24meisei.png