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鈴鹿市立玉垣小学校で出前授業を行いました(4.9.13)

落合推進員
吉田推進員

    2022年9月13日(火)に鈴鹿市立玉垣小学校4年生を対象に鈴鹿市防災危機管理課と協同で「自然災害と気候変動」についての出前授業を行いました。
    4年生の自然災害を学ぶ単元で、自然災害とその原因について、気候変動、特に地球温暖化を中心に授業を行いました。

    自然災害が一段と増えてきている昨今ですが、台風や大雨など身近な現象は理解できていましたが、気候変動としてその強さや雨の量が少しずつ多くなってきていることに気付くのは、4年生には少し難しい問題だなと感じました。そして、その原因が地球温暖化と関係していることを感じ取るには、丁寧な説明と余裕ある時間設定が必要だと感じました。

    今回の授業では、鈴鹿市防災危機管理課職員による防災の話を聞き、その心構えと準備の大切さを感じるために授業の半分の時間を要しましたが、本来なら自然災害と地球温暖化を結び付け、温暖化防止のために行動を変えていくことが大事だと考えさせるには、それだけで1時限(45分間)が必要だったと感じました。

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