医薬品、医薬部外品の製造における原材料や製薬用水(常水)などの管理は、医薬品製造の品質管理として、最も基本かつ重要なファクターです。
しかしながら、原材料の品質管理試験を精度良く行うためには、
① 専用の機器の購入と維持
② 熟練技術を維持できた検査員
③ 品質管理体制の構築 など、多大なコストが必要となります。
このため、品質管理試験業務を適切な検査機関にアウトソーシングすることは、御社の品質管理のコスト削減と精度向上につながります。
MEC(三重県環境保全事業団)では、医薬品等の品質確保を図るため、以下の委託分析をご提案することで、お客様の品質管理業務をご支援させて頂きます。
〇残留溶媒試験:(第17改正日本薬局方対応、高感度・高精度なHS-GC/MS法)
〇常水:医薬品製造の原料用水・洗浄用水、調剤用水などに用いる水
〇日本薬局方等に基づく各種試験検査(純度・確認試験:理化学試験)
・日本薬局方 ・医薬部外品原料規格など
・LC-Q/TOFを用いた組成成分の推定など
科学分析部第二分析課 電話番号:059-245-7508